タワーマンションの日常生活
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生活上の気になる疑問
タワーマンションでの生活は、やはり通常の分譲マンションと違い、不安点も多いもの。そこで、多くの人が疑問に思うであろう日常的な事柄を少しお話したいと思います。
まずは洗濯についてです。タワーマンションの場合、安全上の問題から手すりより高い場所に洗濯物や布団を干すことを禁じている物件がほとんどです。また、外観やイメージを大切にするという観点から、バルコニーに洗濯物を干すことを禁止しているマンションもあります。そのような物件であれば、もちろん乾燥機が標準設備されています。もっとも、高額物件の場合、下着以外はクリーニングに出すという人も多いようです。洗濯物を太陽の光に当てて乾かしたいという強い希望のある方には向かない物件ともいえるでしょう。
次に、ゴミ出しについてはどうでしょうか。古いタワーマンションの場合は、やはり地下のゴミ捨て場までもっていくことが多いようです。しかし、最近できた新しいタワーマンションでは、各階にゴミ捨て場を設けるところが多くなってきました。こういったタイプの場合、燃えるゴミの日は何曜日だということを気にしなくてもいいので、大変便利です。また、生ゴミに関しては、生ゴミを粉砕してくれるディスポーザーが標準設備されている物件も増えています。
新聞を読むことを日課にしている人にとっては、新聞受けについても疑問があるでしょう。新聞は入口部分に設けられたポストに投函されるのが一般的のようです。残念ながら、面倒ですがポストまで取りに行くことを覚悟された方がよいでしょう。少ないながらも、各部屋まで新聞配達員が届けてくれるマンションもあるようですが、オートロックを早朝に開けるということなど様々な問題もあり、実現は難しいといわざるを得ません。
高層だからこそエレベーターの心配が起こる
タワーマンションは当然のことながら、例外なくエレベーターが設置されています。昔はエレベーターの台数が少なかったり、速度が遅かったりと弊害も多く、通勤時間帯などに大渋滞するということもあったようです。
しかし、近年建てられたタワーマンションでは、そのようなことはほとんど起こらないと言っても過言ではありません。最低でも3~4基設置されており、それらがコンピューターで制御されて運行されています。速度も格段に速くなりました。また、会社勤めをしている方の中にはフレックスタイムで出勤される方も増え、通勤時間がばらけてきています。そういったことからも、大渋滞が起こることはほとんどなくなりました。
エレベーターというと防犯上の心配も多いかもしれません。しかし、防犯面においても、日々進歩しています。近年のエレベーターには、必ず防犯カメラが設置されていますし、防災・防犯ブザーもあり、すぐに回線が繋がる仕組みになっています。また、エレベーターには窓が作られており、各階を通る際に、中からは外が、外からは中が見えるようになっています。最近では、深夜帯のみ決められた階に強制的に止まるように制御されているエレベーターもあります。確かに深夜にひとりでエレベーターに乗る場合は、不安が多くあるかもしれませんが、防犯対策も進んでいるのです。




